作用の停留値と力の存在
作用の停留値と力の存在
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最小作用の原理から作用の傾きには停留値があり、その停留値は結晶の格子の性質に関係があるだろう.
すでにともかくそんな予想の記事でブログを作ってみた.
今回のブログでは格子を作る原因について考える.
すると既存の種類では説明ができず、あらたな説が必要になると判明する.
作用の傾きが停留するとき
最小作用の原理
前回に続いて作用の傾きが停留するときに働く効果について考える.
とにもかくにも、質点の運動において作用の傾きの停留点を運動軌道は必ず通る.
それは結晶の格子点にも必ず関係がある.
必ずどんな現象にも関係があるからこそ解析力学の最小作用の原理は原理の中で最も貴重なのだ.
実際に結晶の格子点に元素や分子が囚われる.
格子点に生まれる結合にはイオン結合と共有結合があるとしられている.
ところがクーロン結晶(ダストプラズマ)にはイオン流のなかに微粒子の格子状整列が生まれる.
結晶の格子点に囚われる元素や分子
イオン結合とクーロン結晶
イオン流のなかに微粒子の格子状整列が生まれる.
これを九州大学古屋教授ほか物理学者の多くはイオン結合の一種だと考えるらしいが、電気工学者の常識を用いるとイオン結合からは説明できない.
帯電除去装置
なによりもまず電流の流れる空間ではたとえば帯電できるイオンは無い.
帯電が減少できるから帯電の防除装置にはわざとイオン流を風に載せて空間に送風する装置が多数実用化されている.
実用装置に実証のあるようにイオン流や電流の流れる空間に静電力で磁気浮上式鉄道のような浮遊はできないのだ.
等密度分布に反する局所性
また整列もイオンの浮遊ではおきない.
イオンの整列では細密充填のようにみえる等密度分布でしかない.
それは静電塗装や静電植毛の技術に実用のあることからことさら実験するまでもない.
ところがクーロン結晶(ダストプラズマ)は空間の局所に密度が片寄って分布する.
だからイオン結合とは無関係な格子が生まれ出ている.
加速の変動
もしクーロン結晶(ダストプラズマ)の電源が交流ならばイオンの運動方向や速度は一定しないので微粒子の停止や釣り合いはあり得ない.
流体との違い
もしガスが空間に満たされて鉛直方向に風が起きている時、その噴流には重力や電気力が鉛直に働く時、ただ一か所だけに安定点がある.
ところが一か所だけでは格子状に分布する安定点の複数条件を満たせない.
しかし交流でも直流でも無重力でもクーロン結晶(ダストプラズマ)は格子を作り、たとえ帯電しても付着性が生まれ出たイオンとはなり得ぬ金属の非誘電体の微粒子でさえも整列している.
結論
だから分子動力学のイオン結合ではクーロン結晶(ダストプラズマ)の現象を説明できない.
流体の乱流からもクーロン結晶(ダストプラズマ)の現象を説明できない.
古屋教授や物理学者の数名を説得したが、みな頑なで聞き入れる耳を持たない.
まったく新しいアイデアと誰もがみたことのない機構でクーロン結晶(ダストプラズマ)の現象を考えないと説明がつかない.
わたしにはその考えがある.
そのブログは今後つくられる.
外部記事へのリンク
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物理学の矛盾を革新し最小作用の原理の本質に迫る - masabanmasaban ページ!
物理学に見逃されたあたらしい現象に気が付きました.
従来の論理ですでに知られた現象を別のモデルで述べようと無駄なあがきをしているのではありません.
無駄なあがきとはたとえればルービックキューブの一瞬でそろえられるチャンピョンに挑む素人、やっと数日かけて一回だけ全面をそろえる素人にたとえられます.
モデルを変え、同じ学問体系から構築した解は、遠回りでしかありません.
遠回りをわざわざ選ぶのは素人の間抜けな行為です.
見逃した新しい現象がなければ、私の出る幕はありません.
見逃した現象とはトンネル現象の物質波の界面のふるまい、とくに位相が変動するかしないかで起きる力の存在です.
このような力の存在はいままで見逃されてしまっていたのです.
物質波の位相の変動において検索すると、トンネル現象のほかにはフラウンホーファー回折という現象があります.
その二つの現象のどちらにも位相の変動によって復元力が発生し安定点に向かう力が存在していました.
それは観察者の目には最小作用の原理とうつることがわかりました.
結論として、それをしらせるための記事です.